2009/03/29 17:59:56
-130- 外観をリニューアル
イルカ、ウミガメ、ペンギン、マンボウなどの大きな写真が大迫力で目に飛び込んできます。

見ているだけで、わくわくしてきます。
記念撮影する方も多く見られるようになりましたよ。
2009/03/06 17:16:55
-128- コンペイトウ(魚)の赤ちゃん誕生!【日本初!繁殖成功】
これは日本初!!の繁殖成功なのです。

この1円玉の上にちょこんと乗っかっているのが赤ちゃんです。
おなかに吸盤があり、くっついています。
赤ちゃんの大きさはまだ2cm程度、親の大きさは10cmぐらいです。
状態が安定してきましたので、ようやく展示を開始しました。
名前の由来となった体表にある三角形の突起は、赤ちゃんにはまだないのですが、目がくりくりでとってもかわいいです。一人前に吸盤はちゃんとありますよ。
2009/02/08 12:20:39
-127- 珍魚ユキフリソデウオ
この魚は、太平洋・大西洋・日本海の沖合中層性といわれていますが、発見例があまりにも少なく、はっきりした生態はほとんどわかっていません。おそらく、日本海では深海にすんでいるのではないでしょうか。
こんなに頻繁に珍しい深海魚が網にかかると、漁師さんたちも「またか・・・」と思って、連絡もいただけなくなってきますね。でも、とても貴重なんです。漁師さんに聞いたところ、今回の魚は「リュウグウノツカイの子どもだと思い込んで、少し生きていたのでとりあえず港に持ち帰った」らしいです。ラッキーでした。残念ながら死んでしまいましたが、標本にして保存することになっています。

2月8日の1日だけに限り、お客様に展示しました。皆さん、興味深くご覧になっていました。
これからも、いろいろな情報をよろしくお願いいたします。
2009/01/15 17:08:24
-126- 越前松島の絶景(荒波)
先日、お天気のあいまに、すばらしい光景が見られました。
越前松島の先端の島に、荒波がぶち当たり、その波しぶきが強風で真横に吹き飛ばされます。

その後、島の頂上に溜まった海水が滝のように流れ落ちてきます。

寒い外で眺めるのはきびしいですが、このダイナミックな光景が見られるのは、今の時期だけですよ。波の高さが5m以上、最大瞬間風速20m以上の日が狙い目です。
2009/01/03 11:21:04
-125- 海霧現象(けあらし)
元旦の朝、越前松島の海岸ではすばらしい光景が見られました。
海面全体から湯気が立ち上る「海霧現象(かいむげんしょう)」が見られました。別名「けあらし」と呼ぶ地方もあります。

この現象は、海水の水面の温度と気温の差が大きい冬に見られますが、いろいろな条件がそろわないと、なかなか見られません。ここ越前海岸では、毎日海を眼にしている私たちでも年に数回見ることができるかどうか・・・。
この日は、海水温度がまだそれほど低下していない状況で、早朝の気温がかなり低下し、海面上の風もほとんどなく、波もあまり高くなかったために、湯気が幻想的にゆっくりと立ち上っていました。
今シーズンで2~3回見られていますが、今日のが最高によかったです。
私が初めて海霧現象を見たときには、「こんなことってあるの?」「これはいったい何?」という感じで、寒い海岸にたたずんでしばらく見とれていたことを覚えています。その時の感動が忘れられず、今でも毎日心待ちにしています。
まだ見たことのない方は、必見の価値ありですよ。(運がよくないと無理なんですけど・・・)
2008/12/22 10:18:14
-123- 大きなコブダイをいただきました
水族館近くの、磯釣りの穴場で有名な「雄島」の磯で釣り上げた体長約70cmの大物でした。
自動車が入れない場所なので、海水と魚を入れた大きなバケツ(重さ約60kgはあるでしょうか)を2人で持って、長い道のりをトラックまで運ぶのはとても大変でしたが、丁寧に釣り上げてくださったことと、慎重に運んだかいがあって、元気に水槽を泳いでいます。

しばらく擦過傷などの治療をして、環境に慣らした後、水族館本館の水槽に展示しました。
貫禄のある雄の個体で、おでこの大きなコブは見ごたえがありますよ。
愛嬌もあり、水槽の中を悠々と泳いでいます。かなり近くで見れますので、どうぞご覧ください。
2008/12/11 12:07:14
-119- オリジナルカレンダー販売中
水族館の売店で販売中(税込1,000円)です。

大きさはA4サイズで、広げてA3の大きさで壁にかけるタイプです。
1ページに1ヶ月ごとの日付と1枚の写真がでています。
2008.12月~2010.1月までの14ページ掲載です。
水族館のかわいい動物や魚たちの写真入りです。
ぜひ記念に、お買い求めくださいね。
2008/11/17 17:17:38
-114- 白いズワイガニが獲れた!!
色素異常の白化現象で、原因はわかりませんがズワイガニではかなり珍しいことです。
捕獲したのは三国町「長栄丸」の船長・平野一美さんです。
りっぱな「越前ガニ」で、甲らの幅が約13cm、重さ950gです。
ちゃんと、越前がにブランドの黄色いタグがついていますよ。
水族館のズワイガニ展示水槽で元気にしていますので、この貴重なズワイガニをこの機会にぜひご覧ください。
2008/09/25 13:15:23
-106- 新フラミンゴ舎が完成!
今までよりも見やすくなりました。

同居しているのは、コハクチョウとウミネコ、さらにイシガメやアカミミガメたち。
これらの行動もよく観察できます。
実は、国内の施設で初めてフラミンゴの繁殖に成功したのは当館なんですよ。
でも、もう30年以上も前のことです。
今でも産卵はするものの、孵化しません。きっとかなり高齢になったオスの生殖能力がなく、無精卵しか産まないようです。ずいぶん長生きしていますね。
2008/08/08 21:45:30
-101- アカウミガメが福井県の砂浜で産卵!!
場所と卵を確認したところ、110個の卵が見つかりました。

この砂浜は波打ち際からの距離が数メートルしかなく、砂防堤で行き止まりになっていることと、波による侵食がかなり頻繁に起こる場所であることから、水族館へ持ち帰り人工孵化を試みています。
先日から、水族館の人工砂浜でもアオウミガメの産卵が4回も見られており、合計230個の卵の人工孵化を試みています。
両方とも無事に孵化してくれるとうれしいのですが・・・。
2008/06/04 12:26:56
-93- ツートンカラーのヒラメ

体表の真ん中で前後にくっきりと色が分かれています。
大きさは72cm、体重4.5kgの大きなヒラメです。
普通のヒラメは目の周りの色に反応して体表の色素が変化して保護色になる(白っぽくなったり黒っぽくなったり、砂のようなまだら模様になったりする)のですが、体の一部だけの色を変えることはありません。
今回捕獲されたこのヒラメは周囲の色に反応することがなく、どのような条件下でもツートンカラーのまま変化しません。何らかの原因で色素を調節する機能が失われていると考えられます。
今は予備水槽で飼育中ですが、様子をみて元気であれば展示する予定です。
2008/04/13 12:21:32
-89- 花柄模様はヒトデの仕業だった

花見のシーズンなので、飼育係が描いたのでしょうか。
いやいや、実はプールの中に放し飼いしにているイトマキヒトデの仕業なんです。
まわりの茶色い部分は、海水に混じって入ってきた浮遊物が沈殿していて底が汚れているんです。
おもしろいことに、イトマキヒトデは一箇所にじっとして、自分の体の下のエサ(この沈殿物)を食べ尽くしてから場所を移動することがわかりました。
何匹かのヒトデが移動をくりかえして、このような美しい模様ができたというわけです。
おもしろいですね。
2008/04/11 12:19:53
-88- ヒラメのヘンタイ
好評なこともあり、春の特別展「知ってる??栽培漁業」は引き続き展示中です♪
ヒラメといえば、茶色くてぺちゃんこ、そして、お腹側を手前に向けたときに
上面左側に2つの目がある魚を思い浮かべますよね??
しかし今回のヒラメ水槽では、特別展開始当初より、
体の両側に1個づつ目がある浮遊期のヒラメの仔魚(しぎょ)を飼育展示していたのですが・・・
毎日少しづつ体高が増してしたかと思うと、右側の目が左側に移動し始め、
親のヒラメと同じように底にぺったりとくっついて着底期に入ったヒラメの赤ちゃんが
現れ始めました(これを「変態」といいます)。
只今水槽の中には、浮遊期と着底期の両方のヒラメの赤ちゃんがご覧いただけます。

福井は桜がきれいな時期ではありますが、
水族館のヒラメもこの時期こそ見る価値アリですよ(≧∀≦) Y.0
2008/03/29 12:17:08
-87- マンボウの展示を始めました

日本海でも見られるマンボウをぜひ展示したかったのです。
水槽には、その日の天候と時間によって日光が当たるので掃除が大変ですが、
直射日光の当たったマンボウの美しさには感動しました。
2008/03/19 14:51:59
-85- 知ってる??栽培漁業
ヽ( ・∀・)ノ ヽ(・∀・ )ノ
海の中の魚やエビ、貝を増やすために、人の手で卵から大事に育てて、
ある程度の大きさになってから放流し、計画的に漁獲するという
「栽培漁業」をより多くの方に知っていただきたい!という思いで取り組んできました。
今回は栽培漁業センターで放流するために育てられている生き物の赤ちゃんを展示しています。
顔の両側に眼があるヒラメの赤ちゃんやまだ甲羅の大きさが1cmしかないズワイガニの赤ちゃんなど、普段は見ることができないものばかり!!
そして、赤ちゃん達の餌となるプランクトンも展示しています☆
肉眼ではただの点に見えますが、ちゃんと生きています!!
ぜひ顕微鏡を覗いて見てください★(・∀゚)!
栽培漁業を楽しく学んでいただける特別展となっています。
開催期間は3月19日から4月6日まで☆
ぜひ見に来てください(≧∀≦) Y.O

(写真)アカアマダイの赤ちゃん 約7cm
巣穴代わりの透明チューブの中にも1匹入っています♪
2008/03/19 12:12:44
-85- 知ってる??栽培漁業
春の特別展『知ってる??栽培漁業』
ヽ( ・∀・)ノ ヽ(・∀・ )ノ
海の中の魚やエビ、貝を増やすために、人の手で卵から大事に育てて、
ある程度の大きさになってから放流し、計画的に漁獲するという
「栽培漁業」をより多くの方に知っていただきたい!という思いで取り組んできました。
今回は栽培漁業センターで放流するために育てられている
生き物の赤ちゃんを展示しています。
顔の両側に眼があるヒラメの赤ちゃんや
まだ甲羅の大きさが1cmしかないズワイガニの赤ちゃんなど、
普段は見ることができないものばかり!!
そして、赤ちゃん達の餌となるプランクトンも展示しています☆
肉眼ではただの点に見えますが、ちゃんと生きています!!
ぜひ顕微鏡を覗いて見てください★(・∀゚)!
栽培漁業を楽しく学んでいただける特別展となっています。
開催期間は3月19日から4月6日まで☆
ぜひ見に来てください(≧∀≦) Y.O

(写真)アカアマダイの赤ちゃん 約7cm
巣穴代わりの透明チューブの中にも1匹入っています♪
2008/01/03 14:34:30
-76- 今年初の海霧現象
これは、海水温と気温との温度差が大きく、わりと風や波のおだやかな時にしか見られません。
今日8時の海水温は12.8℃、気温は2.2℃で、風はほとんどなく、波高は3mほどでした。

今年初めてで、写真は9時ごろの状態で、ゆげの様子があまりよく写っていませんが、8時ごろにはもっとすごいゆげでした。
このあたりでは年に数回しかみられない貴重な現象です。
私がはじめて見た時には感動して、仕事も忘れてしばらく見入ってしまいました。
2007/12/31 14:32:08
-74- 来年はどんな年
随分前の話になり、申し訳ありませんが、三国町内にお住まいの濱中教安様から、「珍しい魚が獲れた、たぶんカワアナゴだと思うが見て欲しい」と、連絡をいただきました。
実物を拝見し、調べてみるとカワアナゴに間違いなさそうでした。
「大勢の方に、見ていただきたい」という、濱中様のご好意により、カワアナゴは水族館で引き取ることになり、現在本館内で展示中です。

で、このカワアナゴなのですが、何が珍しいのかといいますと、実は福井県は本来の分布域には入っていないのです。
図鑑で調べると、カワアナゴの分布域は茨城県以南の本州太平洋側、四国、九州、屋久島となっています。
もともと、暖かい所を中心にすんでいるようです。
しかし、ここ数年福井県では三方五湖や九頭竜川の下流で見つかっていて、今回のが3例目となるようです。
県内の淡水魚について詳しい先生にお会いする機会がありこの話をしたところ、「近年南方系の生き物の北進がすすんでいるようです」と話されていました。
今年初めのハリセンボン、そしてこのカワアナゴと、何かしら地球温暖化という言葉を連想させる生き物に出会った一年でした。
思い返せば夏も異常に暑かったような気が・・・(゚Д゚; ) はてさて、来年は一体どんな年になるのでしょうか?
A.inagi
2007/12/28 14:29:33
-71- 干支の名がつく「ネズミフグ」を展示!
来年の干支の名がつくネズミフグを改札口正面の特設水槽に展示しました。
愛嬌のある顔つきでかわいいですよ。

2007/12/24 14:28:33
-70- ドクターフィッシュ・ガラが繁殖!
手をおそうじしてくれる人気の魚「ドクターフィッシュ・ガラ・ルファ」をなんとか繁殖させようと以前から取り組んでいましたが、ようやく産卵ををするようになりました。
孵化仔魚も順調に生育し、100匹以上育ったので、稚魚の展示を開始しました。

なお、当館のおそうじ体験水槽には200匹ほどの成魚が泳いでいて、手を入れると瞬時にほとんどの魚が一斉にむらがってきますから、手が魚で真っ黒になります。
この感触はやみつきになりますよ。
まだの方はぜひ体験してみてください。
2007/08/16 16:22:29
-58- 日本海に沈む夕日

水族館からは18:45ごろが見ごろですよ。
夜間営業中ですから、のんびりと夕日を見て、ゆったりとした気分で水族館を見学されてはいかが?
飼育とは関係ないのですが、あまりにも感動したので・・・
2007/03/08 16:00:07
-43- 展示を再開しました

この水槽は、本館入口にあり、本館に入場されたお客様の目に一番にとまる所にあります。
その水槽が空のままでしたから、どこか寂しい感じがありましたが、これで元に戻りました。
スズメダイとマツカサウオの群れや、大きなアカエイ、ドチザメなどが皆様のお越しをお待ちいたしております。
A.Inagi
2007/02/15 15:53:41
-40- ハリセンボンが持ち込まれました

ハリセンボンは全世界の温帯・熱帯に分布しています。日本海で見られるハリセンボンは、南の海で生まれたものが、夏から秋にかけて対馬暖流にのって日本海に入り込んできたものといわれています。もともとは暖かい海にすんでいるわけですから、水温の低下した(今の海水温は大体12℃ぐらいです)日本海で生きていくのはなかなか厳しいようで、衰弱した個体が、強い季節風や高い波によって浜辺に打ち上げられてしまうことがしばしばあります。
今年は例年になく海が穏やかで、ひどく荒れる日があまりありませんでした。そのため、今回持ち込まれたハリセンボンも、何とか今日まで海の中で生きながらえてこられたのでしょう。これも、暖冬のせいかも知れません。
持ち込まれた個体は、低水温の中で生活していた為か、体全体がやや黒ずんでいましたが、当館の水槽の中に入れると弱々しいながらも泳いでいきました。餌を食べるようになり、体調が回復してくれば展示していきたいと思います。
13日には、鷹巣漁港内で泳いでいるハリセンボンの姿がテレビのニュースで流れていました。
天気のいい日には、海に出かけてみませんか?今年は、今まで見られなかったものに会えるかもしれません。
A.Inagi
2007/02/05 15:52:10
-39- タイマイを保護しました
県内の砂浜に打ち上げられていたところを発見した方から水族館に連絡があり、保護したのです。
今回保護されたタイマイは甲長23cm、幅15.5cm、重さ1.14kgの幼体です。

タイマイはとがったクチバシと美しい甲羅(べっ甲として装飾品の材料として使われる)のウミガメとして知られています。
そして、タイマイはサンゴ礁域などの暖かい海で生活するウミガメで、暖流に乗って回遊すると言われています。
今回保護されたタイマイはその途中に道から外れて海岸に打ち上げられてしまったと思われます。
ところで、現在水族館前の海の水温は現在11度!
冷たすぎます(゚д゚* ) =3 (ちなみにウミガメ館の水温は24℃)
やはり、はじめにこのタイマイを見たときは、ぐったりした様子で悪い予感がよぎる程でしたが、海水に入れてしばらくすると動き出したのでひとまず安心・・・という状況です
今後、水族館の獣医による治療と私達の飼育によって努力していくつもりです!
なんとか回復してみなさんに元気な姿を見ていただける日が来ますように☆ Y.O
2007/01/08 15:48:54
-37- ☆お礼とご挨拶☆
みなさまどんな新年を迎えられたのでしょうか。
水族館では元旦からペンギンたちが初詣や初日の出参拝にお出かけし、穏やかな始まりを迎えました。
コツメカワウソのカップルはあいかわらず仲良しで、年末から年明けにかけて女の子のニコちゃんの体がどんどん大きくなってきています!

以前にもそんなことを報告しましたが、その後いったん落ち着き、再び妊娠の徴候らしき変化があらわれてきている状態です☆
単なる交尾後の一時的な変化で、また元に戻るかもしれませんが、今後二頭が“親”になる可能性は高そうですよね!
かなり期待できると思っています♪
さて、年があけて、みなさま新たな気持ちで毎日を送られていることと思います。
私事ですが、私も明日から新しい生活を始めることになりました。今後はみなさんと同じ立場で、水族館の動物たちを見守っていくことになります。
飼育日記を通して水族館の仲間に興味と親近感をもち、より水族館を楽しんでいただけたらいいな!という思いでこれまで書き込みをしてきましたが、これでY・S☆最後の飼育日記☆となりました。
日記を読んでくださったみなさん、それから何度も足を運んで下さったお客様、ありがとうございました!
お客様と大好きな動物たちのおかげで、素敵な思い出がたくさんできました!本当に感謝しています。
みなさんと水族館にとって、よりよい一年となることを心からお祈りしています。 Y・S
2006/11/30 15:45:12
-34- エチゼンクラゲの展示
一瞬考えた後・・・エチゼンクラゲの輸送が原因だということに行き着きました。
クラゲは刺胞動物と有櫛動物という2つの大きいグループに分けられ、そのうち刺胞動物には大きさ1/100mm位のとても小さな刺胞があります。
この刺胞はカプセルのようになっており、
内部は毒液で満たされており、刺糸という管が巻き込まれています。
この刺糸が何かに触れることをきっかけに飛び出し、突き刺ることで毒液が注入されるという仕組みです。
この刺胞、触手や糸状付属器(両方ともクラゲの傘の下にある茶色のもの)にあるので、
もちろん!
みなさんに触っていただくものについては全て取り除いていますが、泳ぐクラゲを見てもらう為のものを運ぶ時などは手袋などを付けるにもかかわらず、10ヶ所ほどのブツブツが・・・。
クラゲの毒の組成や強さはクラゲによってそれぞれ違っています、
また人によって感受性が違います。
エチゼンクラゲはクラゲの中では毒性の弱い種類ですが、
私は弱いので蚊に刺されたようなかゆみと戦っています・・・
でも、みなさんに“話題のエチゼンクラゲ”を
みて・ふれて・楽しく学んでいただける用頑張りますので、
ぜひ、この機会にお越しください♪Y.O
2006/07/10 15:25:14
-19- 「うわぁ~ まるで海の宝石箱やぁ~」
石川県まで車で2時間半… 途中、道を間違えるハプニングもなんのそのっ
なんとか無事に任務を果たして帰館いたしました!(と言っても私は助手席です、スイマセン…ニコッ)
ウミホタルは夜行性です。昼間は砂底に潜っていて、暗くなると活動を始めます。
ですから、採集では日が暮れてから仕掛けを海へ投入しました。
今回仕掛けに使ったのは、透明のビン・ひも・サバの切り身です。
ビンの中にサバを入れ、蓋には穴をあけて海にポ~イッと投げました。
すると1時間もしないうちにたくさんのウミホタルが集まっていました。
海の中でウミホタルが ボヤ~と青い光を放つ光景は 「まるで・・・ 」思わず言ってしまいました♪
ついでに 「IT革命や~~」って、笑
とても楽しい出張の報告でしたっ(^~^)/ Y.SUZU

←写真はうまく撮れませんでした、すいません・・ でもでもっ 皆さんにはホンモノのウミホタルを見て頂きたいです!
という訳で、是非っ期間限定『夜の水族館』へお越し下さい●○お待ちしてま~す○●
2006/05/28 15:28:23
-12- 危険な情事
これは、先日当館の「ふれあい館」で起こった、激しくも悲しい愛の物語です。
「ふれあい館」ではサメやエイなどいろいろな海の生物にさわって観察することができます。
その中で、大きなミズダコにさわって観察できる水槽が二つあります。
それぞれの水槽に、オスとメスのタコを入れて違いを比べられるようにしています。
ところがある日、「二匹いるはずのミズダコが一匹しかいない。」という報告が、見回りに行った職員からありました。
水槽に駆けつけてみると、確かに一つの水槽が空になっています。
逃げ出したのではないかということで、「ふれあい館」の中をくまなく捜してみましたが見つかりません。
タコの大きさは体重でいうと15kg程ありますから、よほどうまく隠れていなければ目に付くはずです。
しかし、見つからないので「誰かが夕食のオカズに持って帰ったのでは?」という、よからぬ考えまで浮かんできました。
その内に、職員の一人が、「残っているタコの様子がどうもおかしい」と言い始めました。
そう言われてみると、いつもは水槽の底にいることが多いのに、やけに体全体が水面近くに浮かんでいます。
もしや!!!と思って調べてみると、体の下からもう1匹のタコが姿を現しました。
実は、二匹のミズダコは交接(タコの場合交尾ではなく、交接といいます)の最中だったのです。

ミズダコのオスは、精夾という精子の詰まった細長いカプセルのようなものを交接腕を使ってメスの体の中に入れ、メスは産卵する時に精夾から精子を取り出して受精させます。
普通交接は、二匹タコが少し離れて、交接腕を伸ばす程度で終わるようですが、時には腕をからませ合い、熱く!激しく!!抱き合うことがあります。
当館でも、以前激しく愛し合うタコがいて、気分が高ぶりすぎて抑えが効かなくなったのか、腕を締めすぎて、1匹のタコが衰弱して死亡してしまったということがありました。
今回は幸い命に別状はありませんでしたが、一つ間違えるとそのまま昇天してしまうという、ちょっと危ない愛の現場を見てしまったのでした(;^_^A
2006/05/18 15:09:01
-9- コウイカの産卵
卵はやや白っぽい、直径1cm程の粒状ですから、初めての方でもすぐに見つけ出すことができます。
親のコウイカはこの卵を、野生では海藻や岩などに、ていねいに一粒ずつ産み付けていくそうです。
水槽内では人工の海藻やエアーチューブが産卵場所に選ばれていて、今日までに50個程の卵が産み付けられています。

このコウイカの寿命は約1年と言われていて、産卵を終えてしばらくすると死んでしまいます。
最後の力を振り絞って次世代の子供たちに夢を託しながら(チョット感情移入気味でスミマセン)卵を産み付けているコウイカをあたたかい目で見守ってあげて下さい。
inagi
2006/03/31 14:23:48
-2- エサに薬を詰める?
当館で飼育しているイルカやアザラシには、解凍したサバやサンマを与えています。
飼育係が給餌を行なうとき、時々この魚の中に薬のようなものを詰めているところを
見たことがある人がいるかもしれません。
何を詰めているのかというと、それは主にビタミン剤です。
一度冷凍したり又は解凍すると、ビタミンの組織が壊れてしまったり、外へ流れ出てしまったりと、
魚に含まれていたビタミン等が少なくなってしまいます。
それらを補うために毎日ビタミン剤を詰めて与えています。 T.I


