越前松島水族館の飼育ブログ

お魚さんのあんなコトからこんなコトまで!
水族館が2倍楽しくなる!?飼育ブログです。

-34- エチゼンクラゲの展示

「かゆい!とにかく腕がかゆい!!」と感じて今朝は目が覚めました。
一瞬考えた後・・・エチゼンクラゲの輸送が原因だということに行き着きました。
クラゲは刺胞動物と有櫛動物という2つの大きいグループに分けられ、そのうち刺胞動物には大きさ1/100mm位のとても小さな刺胞があります。
この刺胞はカプセルのようになっており、
内部は毒液で満たされており、刺糸という管が巻き込まれています。
この刺糸が何かに触れることをきっかけに飛び出し、突き刺ることで毒液が注入されるという仕組みです。
この刺胞、触手や糸状付属器(両方ともクラゲの傘の下にある茶色のもの)にあるので、
もちろん!
みなさんに触っていただくものについては全て取り除いていますが、泳ぐクラゲを見てもらう為のものを運ぶ時などは手袋などを付けるにもかかわらず、10ヶ所ほどのブツブツが・・・。
クラゲの毒の組成や強さはクラゲによってそれぞれ違っています、
また人によって感受性が違います。
エチゼンクラゲはクラゲの中では毒性の弱い種類ですが、
私は弱いので蚊に刺されたようなかゆみと戦っています・・・
でも、みなさんに“話題のエチゼンクラゲ”を
みて・ふれて・楽しく学んでいただける用頑張りますので、
ぜひ、この機会にお越しください♪Y.O

Posted by 越前松島水族館 at 15:45

-33- 今期も始まりました!

11月1日から、オウサマペンギンのお散歩を再開しました♪
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お母さんペンギンは子育て中ですので、フルメンバーは5羽でのお散歩となっています。
いずれは親子も参加させたいと考えていますが、しばらくはこのままで・・・
というのも、オスのみんながめちゃくちゃヒナを気にしているんです。
子育ての邪魔になっては困るので、慎重に様子を見ながらご対面させて、大丈夫そうであれば、一緒にさせていきたいと考えています☆
ヒナペンギンも参加のお散歩、できたら最高!なんだけどなあ~。

お散歩の見所はたくさんありますが、お客様に喜ばれるのは、一昨年当館で産まれた「ナナ」が、散歩中に係員の前で大声で鳴く事。
実はそれは、オウサマペンギンの“歌”なんですが・・・。

ナナが胸を張ってゆっくりと首を伸ばしながら上を向き、目を閉じがちにしていたら、次の瞬間には歌うので、要チェックです(^-^)
声を録音したい!!というペンギンマニア?のお客様はぜひ、その瞬間を狙ってください(笑)
歌ったあとはペコッと頭を下げておじぎもします♪
この一連の動作はオウサマペンギンの特徴的な動作で、本来は夫婦のペンギンが向かい合ってこれを繰り返し、絆を深めものなんですよ☆

ということで、今のところ、お客様のハートをつかんでるのは、やはりナナ。
このお散歩でナナのファンになるお客様、多数!!
リピーターのお客様♪今期も大活躍してくれていますので、また応援に来てあげてください!
ちなみに、以前よりわがまま度がUPしています・・・(;^_^A

ヒナが出てきたら、アイドルの座が奪われるかもしれませんが、やっぱりナナあってのお散歩。
先頭をきって歩き出すナナの活躍には、係員も感謝感謝なのでした! Y.S

Posted by 越前松島水族館 at 15:43

-35- 晴れの日の一風景

冬の日本海はいつも雲に覆われていてどんより・・・
雪やアラレ、雷・・・と、やはり悪天候が多くなります。
でも今日は、久しぶりに晴れ間が見えて、お洗濯日和☆でした♪
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ズラリと干されているのは、カワウソ君たちの、お布団兼タオルでもある「麻袋(ドンゴロス)」。
当館ではいつも、清潔で乾いたドンゴロスを常備するようにしていますが、冬場は洗うと乾きにくいので、ちょっと困るんですよね(>_<)

さて、このドンゴロス。
カワウソたちがどうやって使うかと言うと・・・
袋の中にもぐりこんで眠ったり、泳いだ後にゴロゴロ、スリスリ、体をしっかりこすりつけて毛を乾かしたりして使います。
カワウソたちはこのドンゴロスが大好きなので、持って施設に入ると「それそれ!それ待ってたの~!」とばかりにまとわりついてくるんですよ☆

カワウソの体の毛は、とてもなめらかでふわふわ。泳いでも水をはじき、ベタベタにはなりません。
でも、その毛艶を維持するためには、お手入れがかかせません!
ですから当館では、常に乾いたドンゴロスを飼育施設に準備して、体が濡れたり汚れたりしたら、これを使ってカワウソがいつでも体毛のお手入れをできるようにしているんですよ☆

(野生では乾いた砂や、枯れ草などを利用したりするそうです!)   Y.S

Posted by 越前松島水族館 at 15:45